私は現在、自宅のリビングをオフィスにして、3歳上の主人と2人暮らしをしています。
フリーランスとして、主にオンライン秘書とブログ執筆のお仕事をしていますが、以前はOLとして企業で働いていました。
毎日、満員電車で体力を削られて、週5日拘束される働き方に嫌気がさしていた頃から、どのようにして現在の生活を手に入れてきたのか、その経緯についてご紹介しています♩
憧れだった仕事に就いたのに…
小さい頃から好奇心旺盛だった私は、大学で理系学部に所属しながら、色んな団体に所属していました。
子どもと遊ぶボランティア活動や、片親家庭の教育支援などを通して、たくさんの方とお会いするのがとっても楽しかったんですよね。
そこから、いざ就職活動を始めるとなったときに「これからも人と関わる仕事が良いなぁ」と思って、人材会社を第一志望に。
「仕事を通して、誰かをサポート出来る!」と当時は、とてもやる気に満ち溢れていました。
理想と現実の壁
入社後、千葉県の支社に配属されて、任された仕事は「新規営業」。
担当エリアだけが決められ、ただひたすらに営業電話をかけて、毎日飛び込み営業をしていました。
当時、社内には営業しかいなかったので、キャリアカウンセラーの資格も取得。
営業とキャリアカウンセラーを兼任しする中で、仕事に対するやりがいはあったものの、クライアントや求職者の方のために自分を犠牲にする日々。
あれだけ人と話すのが好きで、この仕事を選んだのに、平然と契約や取り決めを破るクライアントや求職者を通して、人を信じられなくなり、そんな自分をどんどん嫌いになっていきました。
そして、いつの間にか、毎月振り込まれる給料だけのために、乗りたくもない満員電車に揺られ、心を無にして働く日々を過ごしていたんです。
社長との出会い
ただ単調に過ぎていく毎日に嫌気がさし、「次の人事異動がなければ辞めます」と上司に申告。
そして人事発令の日、「代表取締役専属秘書」への異動を告げられ、本社勤務に。
昔から細かな事務作業が得意で、誰かをサポートするということに、やりがいを感じるタイプだったため、まさに秘書は私にとっての天職でした。
そんな中、様々な経営者の方とお会いする度に、皆さんとても楽しそうに仕事をされていて、いつしか「私も経営者になって世の中の役に立ちたい」。
そう願うようになったんです。
「可愛いままで年収1,000万円」との出会い
経営者に憧れを持った私は、たくさんの本を読み漁っていくうちに、作家の宮本佳実さんと出会いました。
そして、1作目の著書「可愛いままで年収1,000万円」を読んで、女性らしさを活かしたまま、ビジネスで成功されている姿に衝撃を受けることに。
それから、本に刺激を受けた私は、色んな経営者の方にお会いしたり、行動を重ねる中で退職を決断しました。
そして、たまたま求人サイトでベンチャー企業の求人を見つけ、間近で経営を学べるという記載に魅力を感じて、入社することを決意します。
そして個人事業主へ
社長の間近で経営を学ばせていただいて、それまでは「経営者」という響きに憧れを抱いていたんですが、色んなことを経験する中であることに気づいたんです。
「私、経営者向いてない…」と。
経営者の方が苦手とする、細かな事務や、雑務をサポートすることの方が、私にとっての「やりがい」だと強く感じるようになり、退職することに。
そして、現在は、時間にも場所にも縛られない、オンライン秘書という天職と、自由な生活を手に入れることになりました。
好きな時間に起きて、好きな場所で仕事をして、大切な人からのお誘いにもさっと応じられる、このライフスタイルがとっても気に入っています♡
最後に
最後までお読みくださって、ありがとうございました♩
これまでの人生において、元々自信もスキルもなかった私が、何一つ諦めずに、理想を叶えることが出来ました。
このサイトでは、私の経験を通じて学んだ「秘書を目指す方に役立つ情報」や「アラサーの恋愛情報」、そして「大好きな旅行情報」について、お伝えしています。
こちらのブログを通して、あなたにとって「何かのきっかけ」が生まれることを願って、ブログを綴っていますので、宜しければぜひご覧ください。