今回は、こちらのご質問に、月に1度国内旅行をしている、アラサーの私がご回答します。
数あるスポットの中から、私たちアラサー夫婦が実際に訪れた、宮古島の様子をお届けしながら、オススメの巡り方をご紹介します。
Contents
宮古島へのアクセス
宮古島周辺には、いくつか島があり、空港は「宮古島空港」と「下地島空港」の2つがあります。
都心から向かう場合、羽田空港と成田空港、共に直行便が飛んでいるので、到着・発着場所は十分にチェックしておきましょう。
両空港は、車で約30分ほどの距離にあり、いずれもレンタカーが借りられる場所が複数あるので、事前に予約しておくことをオススメします。
私たち夫婦は、いつも格安のスカイチケットレンタカーを利用しています。
自然を大満喫できる宮古島の巡り方
私たちアラサー夫婦が、宮古島を訪れた際に、実際に巡った順番をご紹介します。
1日目はレンタカーで、2日目は徒歩で楽しんでいるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
宮古島の巡り方〜1日目〜
少しでも長く宮古島を満喫するため、朝7時の便に搭乗すべく、前日は近くのホテルにチェックイン。
翌日、朝11時に宮古島空港に到着し、1日目にスカイチケットレンタカーを借りました。
伊良部大橋
まずは、伊良部島を堪能するべく、2015年に開通した「伊良部大橋」へ。
真っ青な海の上を、爽快に走り抜けることができ、とっても気持ち良かったです。
伊良部島三角点
そして、地元に住んでいる先輩に教えてもらった伊良部島三角点へ。
草むらをかき分けて進んでいくと、断崖絶壁が現れて、その下にはとても綺麗な海が広がっていました。
これといった目印や標識がないため、道路にこのような目印が描かれていました。
※追記
2020年11月より、観光客が増えて危険性が高いと判断され、現在は封鎖されているようです。
なかゆくい商店
その後、小腹を満たすため「なかゆくい商店」というお店へ。
サーターアンダギーの上に、アイスを乗せた商品があって、ちょうど良い甘みに旅の疲れを癒してもらいました。
下地島空港RW17END
そして下地島へ移動し、空港のすぐそばにある海辺へ。
こちらではテトラポットを降りて、砂浜を歩いて海を堪能することが出来ます。
この日は、あいにくの曇りだったのですが、それでも海は透き通っていて、普段海を眺めない私たちにとっては、とっても贅沢な眺めでした。
NaNa CAFE
その後、お昼ご飯を食べに、宮古牛のハンバーグが食べられるという「NaNa CAFE」へ。
店内にはテーブルとお座敷が準備されていて、ハンバーグもとっても美味しく、小さな赤ちゃんでも安心して、ご飯を食べられるようになっていました。
宮古島 海中公園
そして、お昼を食べたあとは、海の中から生き物を観察することが出来る「宮古島 海中公園」へ。
前日に雨が降っていたこともあり、大きな魚などは現れませんでしたが、小魚たちを近くで鑑賞することが出来ました。
PAINAGAMA BLUE BOOTH
その後、宮古島へ戻り、前職の先輩が働いている「PAINAGAMA BLUE BOOTH」へ。
フルーツがたっぷりのった、PBBオリジナルドリンクがたくさんあり、心も身体も健康になれる素敵な場所でした。
(公式HPより)
宮古島東急ホテル&リゾーツ
その後、レンタカーを返却して、宿泊先となる「宮古島東急ホテル&リゾーツ<宮古島>」へ。
(公式HPより)
ホテルの目の前には、プライベートビーチがあり、ちょうどサンセットの時間だったため、雄大な景色を眺めることが出来ました。
私たちは間に合いませんでしたが、サンセットクルージングなども楽しむことが出来るようです。
夜ご飯は、前職の先輩と合流。宮古島料理を堪能し、とっても楽しい夜を過ごしました。
宮古島の巡り方〜2日目〜
2日目、朝目覚めると、お部屋の窓から海を一望することが出来ました。
あまりに綺麗すぎて、しばらく海沿いを散歩して、朝の空気を楽しむことに。
そして、朝食はバイキングだったため、朝食会場へ。
場所が決まっているようで、こちらのお席に案内していただきました。
バイキングは、宮古島料理も用意されていて、私たちは洋食をチョイス。
海を眺めながらいただく朝食は、最高に幸せでした。
来間島
そして、レンタカーを返却していた私たちは、レンタサイクルをして、来間島へサイクリングへ。
スタッフの方が、地図を渡してくださって、宮古島と来間島を繋いでいる「来間大橋」を渡って移動しました。
竜宮城展望台
来間大橋を渡って、まず向かったのは「竜宮城展望台」。
階段を登ると、宮古島を一望することができ、とっても感動しました。
ただ、展望台は風がものすごく吹くため、ロングヘアの方は髪をまとめたり、スカートではなくズボンを履くと、安心して景色を楽しめると思います。
長間浜
そして、次に向かったのが、島の反対側にある「長間浜」。
こちらは自然のまま手付かずといった印象で、砂浜ではなく、岩が少しゴツゴツとしていましたが、綺麗な海の景色に終始心が癒されました。
AOSORA PARLOR
その後、喉が渇いた私たちは「AOSORA PARLOR」というカフェへ。
(公式HPより)
様々なフルーツのドリンクがある中、私たちはマンゴーをチョイス。
外に置いてある、ハンモックに座って、南国気分を味わいました。
来間島は、タクシーで行くという手段もありましたが、宮古島の風を感じながら、自分たちのペースで巡ることが出来て、とっても良い思い出になりました。
与那覇前浜
その後、ホテルに戻ってきて、予約していたグラスボート体験へ。
(公式HPより)
船の底が透けていて、海の中で泳いでいる魚や亀を間近で眺めることができ、ボートからの景色は最高でした。
その後、夕食の時間まで、ビーチ沿いでのんびりとした時間を過ごしました。
何をするわけでもなく、ただ波の音を聞きながら、二人で過ごす時間はとっても贅沢で、私たちにとって旅の一番の思い出になりました。
そして、ホテルの施設内で夕食を堪能し、タクシーで空港へ向かって、そのまま帰路へ。
最後に
アラサー夫婦にオススメの宮古島の巡り方、いかがでしたでしょうか。
宮古島などは、レンタカーがないと不便と思う方も多いですが、ホテル周辺だけでも十分に満喫することが出来ます。
私たちは一泊二日で巡りましたが、他にもたくさんの観光地があるので、ぜひ気になる方は、一度宮古島を訪れてみてくださいね^^