夫婦で京都を訪れるとき、旅の楽しみの一つであるグルメ。
京料理やおばんざいなど、数え切れないほど有名店が並ぶ京都で、お気に入りの飲食店を見つけるのは至難の業。
そこで、この記事では
- 京都の地元民がオススメするグルメが知りたい
- 京都で長年愛されているグルメを食べてみたい
そのような方に向けて、京都で生まれ育った私の「絶対に訪れるべき飲食店3選」をご紹介します。
Contents
京都で絶対に訪れるべき飲食店3選
今回は、京都で生まれ育った私が、足繁く通っている飲食店3つを厳選してご紹介します。
1.京都嵐山 廣川(うなぎ料理)
京都の嵐山で1967年に創業した「京都嵐山 廣川」。
正当な江戸前の調理技法を継承されていて、絶品の「うなぎ料理」を堪能することが出来ます。
唯一無二の蒲焼きは、ホロホロと口の中でとろけ、うざくや鯉など、手の込んだ1品1品を味わう時間はまさに至福。
こちらのお店は、完全予約制のため、事前に予約して訪れるようにしましょう。
料理の美味しさはもちろんのこと、視覚的にも楽しむことができ、1階は京都の庭師によって作られた坪庭、2階からは嵯峨嵐山の雄大な山並みを満喫することができます。
少人数でも寛げる個室もあるため、時間を忘れて京都を満喫してみてはいかがでしょうか。
【店名】京都嵐山 廣川
【公式HP】https://unagi-hirokawa.jp/
2.米料亭 八代目儀兵衛(お米のフルコース)
京都の八坂神社の向かいにある「米料亭 八代目儀兵衛」。
京都の老舗米屋が提供する、土鍋釜で炊いた「究極の銀シャリ」は、まさに絶品そのもの。
お米の厳選、保管方法、炊き方まで徹底的に管理され、口の中に入れた瞬間に、お米の甘さが口いっぱいに広がります。
そのこだわりは、土鍋釜までに及び、3年半の歳月をかけて、究極の土鍋炊飯釜「Bamboo!!(バンブー)」が誕生するほど。
夜は「米ざんまいコース」も用意されており、様々な角度からお米本来の甘み、そして旨味を実感することが出来ます。
【店名】米料亭 八代目儀兵衛
【公式HP】http://www.okomeya-ryotei.net/gion/
3.一文字屋和輔(あぶり餅)
京都洛北に位置する、今宮神社の境内にある「一文字屋和輔」。
京都の名物「あぶり餅」という、一口サイズのお餅を炭火で炙り、白味噌のたれをつけて食べる、餅菓子を堪能することが出来ます。
お取り寄せは出来ず、祇園四条などの繁華街にも出店されていないため、今宮神社を訪れた方だけが味わうことができる、まさに京都旅行ならではのグルメです。
メニューはあぶり餅のみ、お席は1階と2階に分かれていて、京都の趣を感じながら味わうことが出来ます。
この今宮神社は、「玉の輿」の語源となった「お玉さん」とゆかりのある神社で、特に女性の方に人気があります。
ぜひ、今宮神社での玉の輿の祈願ついでに、あぶり餅を堪能してみてくださいね。
【店名】一文字屋和輔
【食べログ】https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26001669/
京都で絶対に訪れるべき飲食店3選 まとめ
地元民による、京都で絶対に訪れるべき飲食店3選はこちら。
- 京都嵐山 廣川(うなぎ料理)
- 米料亭 八代目儀兵衛(お米のフルコース)
- 一文字屋和輔(あぶり餅)
訪れる度に、感動する飲食店はなかなかありません。
ぜひ一度、大切な方と、足を運んでみてくださいね^^